2010-07-05

Nanpuu Shokudo "hologram" コメント頂きました。


Nanpuu Shokudo "hologram" 、伊藤桂司さん、後藤繁雄さんからコメント頂きました!!

wareroomにて販売中です!!

取り扱い店舗

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“hologram”は格別いい香りがして、コクがあってとても美味しい。
パラパラめくっていると、世界を駆け巡る南風食堂にとっては、
旅の記憶そのものが料理の素材で、
旅で芽生えたラブリーな気持ちはスパイスなのかなあ、なんて思いま
す。
そして、このZINEの何ともいえないかわいいセンスと潔さに触れて
たら、もう一冊手に入れてコラージュとかドローイングをトッピン
して一品作り
たくなっちゃいました。
今はそんな気持ちです。腹減ったね。まずは、お茶でも入れようかな。





伊藤桂司
1958年東京生まれ。広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、
グラフ
ィックワーク、映像等を中心に幅広く活動する。 1999年ニュ
ーヨークADC
ゴールド・アワード、1998/2000年メリット・アワー
ド、コンバース・キャ
ンペーン広告のアートワークにより2001年度
東京ADC賞を受賞。 
これまでに、雑誌「SWITCH」「BRUTUS」
「流行通信」「casaBRUTUS」
「relax」「Cut」等のカバーアート、
「Esquire」「Studio Voice」「GQ」、
海外では "SURFACE" "GAN
ZFELD" "FIDGET" "ZOO" "Black Book" "Loyal" 等
のグラフィック
ワーク、音楽関係では、テイ・トウワ、バッファロー・ドー
ー、
キリンジ、野宮真貴、一青窈、ボニー・ピンク、オレンジ・ペコー、
ELT、山弦、宇多田ヒカル、竹村延和、井上陽水奥田民生、福岡ユ
タカ、
Keal'l Reichel 等のCDジャケットやビデオクリップ、ほかに、
NTT DOCOMO i-modeサイトの「モバイル・アート」、愛知万博
EXPO2005
世界公式ポスターのアートワーク等を手掛ける。

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美味しいものは、生きることを明るくする。
料理はその魔法である。南風食堂はお料理ユニットだが、他のフード・ディレクターたちと全然違っている。なぜなら、食べることにイメージが不可欠だと知っていて、旅をしたり、アートと関わったり、つまりイメージ編集(幸福計画)のアウトプットとして料理を考えているから。この彼女たちのイメージ・ブックはそのことを公開したものだと思う。マル秘のレシピ帖なのだ。




後藤繁雄
1954年、大阪生まれ。広告制作・企画・商品開発・web開発・展覧会企画など、ジャンルを超えて幅広く活動。「独特編集」をモットーに写真集、アートブックを数多く制作。代表作に『観光』(細野晴臣+中沢新一)、『テクノドン』(YMO)、『TOKYO LOVE』(ナン・ゴールディン+荒木経惟)、東京の若手写真家のムーブメントを引き起こした写真シリーズ『TOKYO PHOTO+GRAPHICS』(高橋恭司/長島有里枝/ホンマタカシなど)。また、インタビュアー、ライターとして『エスクァイア』『invitation』『InterCommunication』『high fashion』などで活動。『エスクァイア』では新たにアーティスト・インタビューのシリーズをスタート。
自著に'90年代の10年間を記録した日記シリーズ『トランスパランス』『天国でブルー』や、坂本龍一の「反」伝記『skmt』(ともにリトル・モア)、また『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をルポした『イン ハバナ』(アーティストハウス)、柳美里、吉本ばなな、江國香織ら女性作家8人へのインタビュー集『彼女たちは小説を書く』(メタローグ)など多数。
2001年より、銀座資生堂の文化サロン「WORD」のプログラム・ディレクター、KPOキリンプラザ大阪のコミッティーメンバーを務める。また、「デジタル写真賞」(エスクァイア)審査員、「ひとつぼ展」(リクルート)審査員を務めるほか、2005年に設立した京都造形芸術大学芸術編集研究センター(RCES)と同大学ASP学科を中心に、ARTZONE(京都)、magical, ARTROOM(東京・六本木)の運営、artbeat(京都)の開催など、新しい文化創出のための仕事に精力的に取り組んでいる。近著に『スキスキ帖』(abp)、『五感の友』(リトルモア)など多数。

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